猫の抗生物質は動物病院で処方してもらうことが基本ですが、
いつもの症状で同じ薬を出してもらってるって事もあるかと思います。
中には病院嫌いの猫ちゃんもいたりして、
キャリーバッグに入れるのが一苦労(><)
なんて事もあったりしますよね。
そんな時には、通販で送料無料で買えるサイトは便利です。
また、抗生物質は苦みが強いものが多いので
我が家でも飲ませるのに苦労していた事もありました。
うまく喉の奥に入れて飲ませても、その後、ヨダレをダラダラ流したり、
薬を変えてもらっても毎回、吐き戻してしまう子もいました。
最近は、苦くない抗生物質をあげるので、
簡単に飲んでくれて助かっていますけどね(^^)
猫の苦くない抗生物質の種類
うちの猫、キャンディが年に数回、黄色い鼻水や咳がでる風邪にかかってしまうんですが。
その時に病院で処方される抗生物質は、苦味がない「アモキクリア錠」です。
苦味がなくかまぼこのような香りもあるので、喉に入れる時に多少失敗しても、ちゃんと飲み込んでくれるんですよ。
苦味がないため、ピルクラッシャーで粉にして、「ちゅーる」やウェットフードに混ぜても美味しそうに食べてくれるんですよ(^^)
アモキクリア錠の成分は「アモキシシリン」で、ペニシリン系の抗生物質です。
アモキクリア錠の効果についてはこちらの記事にも書いてありますが、
中耳炎、扁桃腺、副鼻腔炎、肺炎、細菌性腸炎、肛門腺炎、尿道炎、
膀胱炎、腎盂腎炎、子宮内膜炎、子宮蓄膿症、乳腺炎と多くの感染症の治療に
有効とされています。
苦くない抗生物質「アモキシシリン」の格安通販
こちらがアモキシシリンが成分の抗生物質のひとつで、通販で購入できます。
購入者さん達のレビューも見られるので参考になりますよ。
アモキシシリンが成分の抗生物質は何種類かありますが、これまで見た口コミを一部を下記に少し紹介します。
・副鼻腔炎の猫に5分の1カプセルを朝晩5日間あげて改善
・嫌な味がしないので少量のレトルトに混ぜて食べさせています
・獣医さんの指示で3キロの猫に1カプセルを4等分したものを朝晩2回あげます
・喧嘩の傷が治りにくい外猫の傷が良くなった
・餌にまぶしても食べてくれた
・少量の「チャオ ちゅーる」に混ぜるとなめてくれる
・人間も使用できるので常備しておくと心強い
・犬の膀胱炎の血尿が治った
こちらはカプセルなので、体重に合せて中の粉を1回分ずつに分けてあげます。
体重1kg当たりアモキシシリンとして1回量10~20mgなので、
体重3kgの子なら、1回30mg~60mgを朝晩5日分あげるのが目安ですね。
(1カプセル250mgなので、5分の1で50mg)
また、カプセルの中の粉を分割してあげるのが大変な場合は、
スポイトで量を簡単に量れるタイプもあります。
こちらは「アモキシシリン」と「クラブラン酸」の働きで、
グラム陽性菌だけでなく大腸菌やサルモネラ菌などの
グラム陰性菌にも有効です。
おもに皮膚感染症(表在性、深在性膿皮症)や細菌性腸炎、
口内炎(歯肉炎)、軟部組織感染症、細菌感染による
気管支炎などの呼吸器疾患、細菌性膀胱炎の治療のための
犬猫用の抗生物質です。
14ml(大さじ一杯弱)の水を加えてよく振って、体重に合せた量を与えます。
口コミをピックアップしてみました。
・液体なので飲ませやすい・うちの猫によく効くので定期的に頼みたい
・簡単に計量出来るスポイドが付属していて良かった
・猫の鼻風邪に
・そのままでも、抵抗なく飲んでくれた
・錠剤よりも負担が少ないから助かる
・甘いシロップ液なので、喜んで飲んでくれた
・口内炎の子に使用して3日目には効果があり
苦い抗生物質は飲ませにくいので、苦くない抗生物質は助かります。
いつも、同じ症状が出て、抗生物質を常備しておきたいという時にも、
通販で買っておくとすぐに対処できるので嬉しいですよね。