ノミやダニが気になる季節になってきましたね。
外出猫のロンちゃんは、2月でも体にノミをつけて帰ってきたので、冬でもノミ対策は必要かも。
ノミ・ダニ対策シーズンという事で、マダニからの感染症で人が死亡する危険もありますので、しっかり対策される事をおすすめします!
目次
「ノミ・ダニ駆除薬」最安値(送料無料)の通販
これらのお薬は、猫の皮膚に塗布して使う「スポットオン式」のお薬です。
月に1回、肩甲骨より少し上の猫が舐められない辺りにつけるだけなので、お手軽ですよ。
100%正規品保証の通販サイトですし、サイトには多数の
レビューもあるので参考になります^^
フロントラインプラス
【効果】
・ノミやマダニ、ハジラミの駆除
・ノミの卵の孵化・発育まで阻止するダブルの効果
【説明】
皮膚表面の皮脂の層に広がり、「約24時間以内」に
全身をカバーしていきます。
体重は2.5~7.5kgの猫に対応。
【期間】
ノミに対しては約1~3ヶ月間、
ダニに対しては3週間新たな寄生を予防します。
効果の持続が長く、強い効果がありますが、
ペットや人には安全で、安心して使用出来ます。
【使い方】
ペットの首筋に垂らすだけで成分が全身にゆきわたります。
肩甲骨の間の1ヶ所にピペットの全量を滴下します。
ブロードライン
【効果】
・ノミ及びマダニの駆除
・ノミ卵の孵化阻害及びノミ幼虫の変態阻害によるノミ寄生予防
・回虫(猫回虫)、鉤虫(猫鉤虫)及び条虫(瓜実条虫、猫条虫、多包条虫)の駆除
・犬糸状虫の寄生(フィラリア)予防
【説明】
ブロードラインは近所の病院では、2200円(税別)でした。
フロントラインプラスのメリアル社の新しいノミ・ダニ駆除薬で、体内の虫にも効果があります。
【使い方】
猫の肩甲骨間背部の被毛を分け、皮膚上の1部位にシリンジ全量を滴下する。
>>ブロードライン・スポットオン猫用(Broadline) 2.5-7.5kg
>>ブロードライン・スポットオン猫用(Broadline) 2.5kg未満
レボリューション
【効果】
・ノミの成虫・幼虫の駆除、殺卵(孵化阻害)
・回虫、ミミヒゼンダニの駆除
・犬糸状虫の寄生(フィラリア)予防
※マダニには非対応
【説明】
ゾエティス社のノミ・ダニ対策薬。耳ダニ(ミミヒゼンダニ)にも効果があるのが特徴です。
【期間】
ノミの感染を一ヶ月間にわたり処置および予防
【使い方】
肩甲骨前方の背面部皮膚へ滴下すると皮膚から速やかに吸収され、血液を介して全身に広がります。
>>レボリューション45mg(猫用/2.6kg-7.5kg)
>>レボリューション15mg(子猫・子犬用/2.5kg以下)
レボリューション(ストロングホールド)
【説明】
日本で販売の『レボリューション』のヨーロッパ市場版が
「ストロングホールド」です。
価格的にこちらの方が安く購入できるのがメリットでレビュー数も多く人気です。
メーカーや成分、使用方法もすべて同一です。
EU版レボリューション/ストロングホールド(猫用/2.6-7.5kg)
EU版レボリューション/ストロングホールド(猫及び小犬用/2.5kg以下)
また、レボリューションが「マダニ予防」の効果があるような書き方をしているサイトもありますが、マダニ予防の効果はありません。
マダニを予防したい方は、フロントラインプラスや、ブロードラインをご使用下さいね!
うちの猫にはどれを使えばいい?
ノミ・ダニ対策のスポットタイプの薬は、種類があって迷う方もいらっしゃるかもしれませんね。
ノミやマダニなどを心配されているなら、「フロントラインプラス」が皮膚の表面のみに効くタイプなので、体内にまで効果がでる「ブロードライン」よりも副作用の心配も少ないかと思いますよ。
ただ、野良ちゃんなど、口を開けて薬を飲ませられない猫の場合、回虫などがいるなら「ブロードライン」や「レボリューション」になります。
ただ、レボリューションは、マダニには対応していません。
また、猫でも稀にフィラリアに感染する事があるので、フィラリア対策されたい場合は、「ブロードライン」か「レボリューション」の選択肢になりますね。
耳ダニがいて、かゆそうにしている場合なら「レボリューション」で耳ダニには対応できます。
ただ、耳ダニが完治したら、フロントラインプラスかブロードラインで、マダニ対策ができるお薬に変えていくといいでしょう。
スポットタイプの使い方のポイント
上記の通販サイトでレビューを見ていると、
ピペット式で慣れている方は、シリンジ式の場合は
使いにくいと感じる方もいらっしゃるようですね。
シリンジ式の場合は、注射器のように持つのではなく、
シャープペンシルをノックする時のように持って、
親指でピストンを押すと力の加減がしやすいですよ。
獣医さんもそのように持ってつけていました。
つける位置は肩甲骨の間と書いてありますが、
猫の舌が届く位置だとなめてしまう場合があります。
我が家では、肩甲骨の間の少し上の方につけていますよ^^
複数飼いの場合は、他の猫ちゃんがなめたりしないように、注意して下さいね。