ブロードライン猫用に副作用は?&使い方
しばらく野良生活を続けていた元飼い猫と思われるロンちゃんに、またブロードラインをもらってきました。
狭い我が家で5匹もいると、やはり外の空気が吸いたくなるみたいで、ストレスも心配なので時々散歩に出ているロンちゃんです。
私たちはうちの子として世話してますが、ロンちゃんはそうは思ってないかもですけどね^^;
今日はキャンディーがまた咳をしたり、声まで枯れてきたのでキャンデイーの診察に行った時に、ロンちゃん用にブロードラインも出して頂いてきました。
キャンディーのガラガラ声の方は咽頭炎らしく、抗生剤と免疫力を高めるためにインターフェロンも始めました。
2週間ごとにインターフェロンの注射をしてしばらく様子見です。
ブロードラインの使い方
ロンちゃんに自分でブロードラインをつけてみます。
ロンちゃん「にゃんだ?」
パッケージから出すとこんな感じ。
まず、先のゴムの蓋をはずして、首の辺りの毛をよけて皮膚にブロードラインの液を押し出しながら皮膚に垂らしていきます。
首の辺りの毛にもついて少し濡れたようになっています。
前に獣医さんでもつけてもらいましたが、どうしても毛にもついてしまうんですね。
肩甲骨の間と言っても、セルフグルーミングでなめちゃうといけないので、私は肩甲骨の間でも首の近くにつけました。
しばらくは油がついたような感じになっています。
ただ、今回はニオイが以前ほど強くなくなっています。
以前はかなりニオイがしていたのが、今回は鼻を近づけないとほとんど薬のニオイがしない。
でもこれで、ノミやマダニ、フィラリア、回虫などにも対応できてしまうので安心ですね^^
1本2200円(税抜)でした。
ブロードラインの副作用はあまりないようですが、少数の報告はあるようですね。
かゆみや、それによる引っかく事での脱毛、また稀に嘔吐や下痢、発熱などもみられる場合もあるそうです。
ロンちゃんは、特に何かの副作用はあらわれませんでした。
・・・と思ったら。
今朝ブラッシングをしてあげてから、散歩に出かけたロンちゃん。
帰ってきたら、首元の毛が少し抜けて飛び出していたので、その部分をブラッシングして抜けてるアンダーコートを取ってあげたんですが。
また、夕方に同じ部分の首元の毛が飛び出していたんです。
ひょっとして、ブロードラインの副作用の「かゆみ」で自分で後ろ足で首を掻いたのかも?!
ただ、うちで首を掻いたりしている所も見ていないし、今も目の前でゴロンとしていて痒がっている様子もないので、落ち着いたかな^^
以前、獣医さんにブロードラインをつけてもらった時の記事はこちら。
>>猫用ブロードラインを使ってみました。レボリューションとの違いは?
ブロードラインをつけると、他の猫たちにニオイを嗅がれたりもするので、舐められないように気をつけていましたよ^^;