大阪市住之江区でペットの猫がエアガンで打たれた動画を、11月24日に飼い主の方がTwitterにあげて情報提供の呼びかけをして拡散されました。
(※飼い主さんの防犯カメラの画像の一部・猫が撃たれ所)
被害にあった猫は、ひできくん(オス・4歳)。
犯人は、車からパンくずを投げた後、ぐるっと1周して戻り、パンに近寄った猫がきょとんと車の方を見ていたら、エアガンらしきもので撃たれて、飛び上がって逃げようとしました。
兄弟猫も1ヶ月前に撃たれていて、3週間前には痛みで前足(左)を地面につけないようで、びっこをひいて歩いている痛ましい動画もうつっていました。
同じ犯人による虐待なのでしょうか。
1ヶ月ほど前から、自宅前にパンくずや、エアガンの弾が散乱していて不審に思い、防犯エメラを確認したところ、今回の虐待が判明したようです。
近くの公園でも、BB弾が落ちていて、子供たちの話ではエアガンを撃っている子供は見かけないと話していました。
小さな動物に痛みを負わせて、何が楽しいんでしょうか。
動物を可愛いと思えないのは、本当に可哀想な事だと思いますよね。
「 可愛い 」と感じる事は、「しあわせ」を感じる事でもありますから。
ひできくんは元々野良で、家の中に慣れてくれなくて家の前で飼っているとの事ですが、通報された事で犯人が恨んで、猫たちにも仕返しなどして来ないか心配です。
このような犯人は、動物だけではなく、エスカレートして人間にも攻撃してくる可能性がありますしね。
防犯カメラから車種(日産エクストレイル)もナンバーも判明しているので、警察も迅速に動いて犯人を逮捕してくれる事を願います。
これだけ、ペットブームも盛り上がっているのに、ペット後進国と言われる日本。
動物愛護法違反は、もっと重罪にして欲しいですよね。