しょこたん(中川翔子さん)の愛猫マミタスが急死という事で、その原因が気になりますよね。
猫の急死は年齢に関係なく起こる事がありますしね。
室内で飼われている猫の平均寿命は15歳。
マミタスの年齢は9歳だったということで、老衰は考えられませんね。
老衰のような症状もなかったと思われます。
猫は7歳からシニアフードを食べるのでそれほど若いってわけでもないですが、人間で言えば52歳。
考えられる急死の原因は、
・もともと、隠れた疾患を持っていた
・何か毒物を食べてしまった
・高いところから飛び降りた際の頭などの強打
などが考えられます。
また、心筋症も中年代の猫に多くみられるようです。
・呼吸が荒くなる
・食欲が低下する
・嘔吐
・元気がなくなる
・後ろ足が動かなくなる
・失神
・突然死
こんな感じで普段、無症状で飼い主さんが気づかない事も多いんですね。
病気や老衰でもう長くはないとわかっている時の死もかなり悲しくてつらいんですが・・・・。
今まで元気だったのに急死してしまった時の死は、ショックで心が現実についていけなくて、納得がいかないものなんです><
どちらも辛くて悲しいのは同じなんですが、急死というのは、死んだ事がなかなか受け入れられないんです。
「どうして?!」
と、理解できない気持ちが強くて諦めるに諦められなくて・・・。
私も猫の急死を経験しているからわかるんですけどね。
以前、11歳のスコティッシュフォールドのクリームが、目の前で急死したという経験があるんです。
夕食を作っている私の後ろで、香箱座りしていたはずのクリームが急に叫び声をあげたのでびっくりして振り向くと、バタンと倒れて・・・・・・
駆け寄ってみたら、もう呼吸もしていませんでした。
心臓も止まっていました。
ビックリしてすぐに人工呼吸したり、心臓マッサージなどしてみたんですが、うまくできません。
もう心臓は止まっているのに諦めがつかず、時間外だったけど病院に電話して連れていきました。
ですが、もう心臓は止まっていて、残念ですが何もできません・・・・と言われ、どうしてこんな事に・・・・・と、家に戻っても、ずっとクリームを抱きしめて泣いていました。
あんなに可愛いクリームがもう二度と目を開けないなんて、納得がいかなくて、信じられなくて、諦められなくて。
まだ温かいのに、死んだなんて信じられない・・・・。
今まで元気だったのに、もう心臓も止まっていて
息もしないし
目も開かない
体もぐにゃぐにゃで力が全くなくなった感じ。
今思うと、クリームは心筋症だったかもしれません。
血栓ができていて、突然血管が詰まった事が考えられます。
バタンと倒れた姿は寝ているのと同じにも見えるので、飼い主さんがいない間に心臓発作や、このような事が起こっても、帰ったら死んでいた、寝ている間に死んだ、と思う場合もあるかもしれません。
うちの猫で眠っているまま天国に行ってしまったのはアメショーのリーヤ、当事17歳。
アメリカンショートヘアのリーヤは、老衰ではなく癌の末期で腹水もたまっている状態でした。
前日の夜に一時、呼吸困難になりかけましたがしばらくして落ち着いて、自分で頑張ってトイレにも行ってましたし、お水もあげた時には飲んでいました。
ですが翌朝、いつものクッションを枕にして眠っている姿のまま、もう息はしていなくて・・・・・・
やすらかな表情のままで、本当にまだ眠っているのかと思いました。
この時はもう、ガンの末期だったので原因不明の急死ではないですが、眠っているままの姿の最期だったので書きました。
それでも、夜中にも様子を見てあげればよかった、もっと朝早く起きていたら・・・と後悔はしてしまいますけどね。