猫同士で新型コロナウイルスは感染する?
新型コロナウイルスは、猫同士で容易に感染することが東京大学医科学研究所のチームによって明らかになりました。
人からコロナウイルスに感染した猫が、猫同士で接触することで猫同士の感染が容易に起こってしまうんですね。
現在の所、猫から人への感染は報告されていません。
人から実際に感染した例はこちらです。
マレートラ(4歳・メス)
咳の症状があり陽性 無症状の感染者からの感染の可能性がある
別々の場所で買っていた猫2匹が、どちらも呼吸器の症状があり
飼い主か近所の人間からの感染の可能性がある
その他にわかっている事は感染しやすい動物、感染しらくい動物。
感染しやすい動物・・・フェレット・猫
研究では、感染者から分離した新型コロナウイルスを含む液体を生後15~18週の猫たち3匹の鼻の中、気管、口、目に垂らし、鼻の粘膜を調べました。
3日後までに3匹全員から感染力のあるウイルスが検出されるようになりましたが、排出が続いたのは6日後まで。
また、新型コロナウイルスに感染させた猫3匹を、未感染の猫とそれぞれペアにして同じケージで飼育した際には、3組とも全てが猫同士での感染が確認されたそうです。
猫たちは毛づくろいで自分の体だけではなく、他の猫の顔や体もなめる事もあり、感染しやすい要素もありますよね。
コロナに感染した猫たちは、体温以上や体重減少、結膜炎などの症状はしめさなかったので、基礎疾患がある猫以外が感染しても、無症状で終わる可能性が高いようですね。
ただ、高齢猫、基礎疾患がある猫ちゃんではどうなるかわからないので、自分が無症状でコロナに感染している可能性もあると考えて、自宅の猫ちゃんへの接し方も気をつけた方がいいでしょうね。
かと言っても、フワフワで愛らしいにゃんこが目の前で可愛い仕草なんかしていたら、ついついスリスリしたりしたくなっちゃいますが…(^^;
新型コロナウイルスの猫から人間の感染
どうしても外出してしまう猫ちゃんや、外飼いの猫ちゃんもいるでしょう。
その場合、外でコロナウイルスを持っている人と接触した場合、猫を通しての飼い主への感染も心配です。
特に現在は、感染力が強いと言われているデルタ株が増加しています。
猫の体を触った手で顔などに触れたりする事で容易に感染してしまう不安も感じます。
予防するには本当は外に出さないのが一番ですが、なかなかそうはいかない場合もありますよね><
コロナの予防と治療にイベルメクチンは
新型コロナの薬といえば、人の疥癬症などで昔から使われている『イベルメクチン』という薬が、新型コロナウイルスの予防や、軽症、中症患者さんへの効果が以前から話題になっています。
インドのある州ではイベルメクチンの配布でコロナ患者が激減したり、日本でも使用している医師たちもいます。
自宅療養で充分な治療や看護もされないような場合には、訪問医がイベルメクチンを処方して症状が楽になった例もありました。
ただ、重症化してしまうと効果はないとも言われています。
予防効果は2~3週間だったかな?
現在は、まだコロナへの予防薬としては承認されていませんが、治療の場合は「保険適用」も可能となっています。
ただ、すべての病院でコロナ患者に処方しているわけでもないんです。
ワクチン後のワクチンとの関与が疑われる死亡例も結構ありますし、ワクチン接種後に体調悪化してなかなか治らない話もよく聞きます。
それに比べたら、「イベルメクチン」の方が以前から使われていて、副作用も少ない安全な薬なんですね。
福岡記念病院の向野賢治感染制御部長「当院ではイベルメクチンを、院内倫理委員会での承認後、今年4月から入院患者に投与し始め、自宅療養患者の治療や、濃厚接触者の感染予防のための外来処方もしています。高熱、肺炎で入院した患者十数例に単剤投与を行い、高齢患者を含め半数はよくなっています」 https://t.co/FHmkT84Azv
— 「ママは原発いりません」福岡 (@mamagen55) August 8, 2021
私のマレーシアの友人とその家族は、イベルメクチンで大変早く回復しました。本当に良く効くよと言っていました。頑張ってください!!
— Emma K (@EmmaK65820213) August 5, 2021
イベルメクチンの効果が“ある”ない”は別として、ワクチン激推しの医者たちが先日イベルメクチンの効果はデマという論文で騒いでいたけど。
その裏では、ひそかに治験の第3相に突入しているという事実。。
ワクチンの第4相は治験じゃないと言ったり第3相治験中の薬をデマと言ったり忙しいですね。
— 野中しんすけ@ただの看護師 (@nonaka_shin) August 9, 2021
予防としては、まだ病院では認められていないので、通販で購入する人が多く、入手も困難になっているようです。
イベルメクチンというのは成分名でこちらの通販ではイベルメクチンの薬が購入できます。
(※在庫はサイトで確認して下さい)
コロナのイベルメクチンの飲み方は通常より多い
・線虫症の場合、2週間あけて2回服用。
・疥癬では、1回飲みその後の感染が認められれば再投与を検討。
・飲み方は空腹時に水で服用。牛乳、乳製品と一緒に飲んではいけない。
<コロナ予防の場合>
体重1kgにつき0.2mgで、60kgの人は1回12mg。
その後48時間後にまた服用して、その後は1週間おきに服用する。
コロナ患者と濃厚接触した場合の予防には、上記と同量1回飲んだ後48時間後に飲む。
<コロナ陽性患者の重症化前の飲み方>
体重1kgにつき0.2mg~0.4mg、体重60kgの人は1回12mg~24mgを服用。
5日間続けて1日1回飲む。
治らない場合は続ける。
コロナ治療の場合、通常より多めの量になるので、イベルメクチンを処方してくれる病院を探して処方してもらうと安心かもしれません。
早く安心して生活できるように、できるだけ感染リスクのある場所へ出かけることは避けて、自分も家族も守る行動をしていきましょう。