我が家のうずらが怪我をした時のお話です。
現在、4羽もらわれていって残っているのは4羽の姉妹たち。
オスがいた時には、つつかれたり交尾の際に頭の羽をひっぱられて抜けていたけど、オスたちがもらわれて行ってからは、平和に仲良く暮らしていました。
ところが、ある時から急にメス同士でもつつきあったりするようになって、1羽が顔から出血していました。
☆美脚のビビちゃん☆
びっくりして、怪我を確認した後すぐに別のプラケースに保温ヒーターを入れて隔離しました。
この時には、特に消毒をしなくても数日で血の色も消えて、皮膚にはかさぶたができて治っていきました。
また別のうずらが自分で怪我して出血
ですが、次にまた別の子が怪我をして出血してしまいました!
☆割とよく鳴くカナちゃん☆
結構な出血で、床にも血がついていて本当に焦りました。
どうしてこんな事になったかというと…
ケースの蓋を開けていた時に急に飛び立って、本棚の上に乗ったと思ったらそこから落ちて飛んで、また今度は窓のレースのカーテンにぶつかって下にぶち落ちました(><)
うずらは渡り鳥で、飛び立つ時の勢いが強いです。
そのため、ケージの天井で頭を打って出血したり、最悪亡くなることもあるみたいです。
なので、飼育ケースの蓋には我が家でも、エアーキャップのプチプチを2重にして貼り付けているんですが。
うずらは飛ぶときに勢いがつきすぎて、家の中の天井にぶち当たって落ちることもしょっちゅうです。
着地も下手で、部屋の中でカーブする事も、徐々に下がる事もできずに壁などにぶちあたって落ちるんです。
インコだと、ぶつかる前に上手にカーブしたり、カーテンにつかまったりするんですけどね(^^;
今回のカナちゃんは、どこを怪我したのか見てみたんですが、お腹の辺りは特に切れている部分も見つからず。
足の指の爪の付け根が赤かったので、指のあたりを切ったのかとも思ったので、イソジンのうがい薬をコットンにつけて念の為、お腹の辺りと足の指を消毒しておきました。
うずらの怪我の消毒をするなら、イソジンならつついても大丈夫だと他の方のブログで見たので。
出血が止まらない場合は、圧迫して止血してから小麦粉か片栗粉をつける方法もあるそうです。
カナちゃんは出血はすぐに止まりました。
その後、元気がないようなら、近所の獣医さんは鳥も対応しているので行こうかと思いましたが、すぐに水を飲んで餌も元気に食べていました。
夜には血も乾いて、砂浴びもご機嫌でやっていました^^
☆カナちゃん翌日、仲良しのココちゃんと一緒に☆
こんなきれいなお腹に早く戻るといいな。
今回、どこで切れたのか、どこにも鋭利なものは見つからなかったんですが、鳥を飼っている方は、室内のとがったものにくれぐれも気をつけてくださいね。
うずらが飛んだ時、落ちる時に刺さったら死んでしまいますので(><)
カナちゃん、本当に深い怪我じゃなくて良かったです。