猫の多頭飼い飼育で本当に家が壊されるのかって事ですね。
私が最高に猫が多かった時には、子猫と成猫合わせて27匹いた事がありました。
子猫は、家に残す子以外は、里子にいくまでの数ヶ月間の間のお世話ですが。
でも、たくさんいると全部の動きをずっと見ていられる訳もなく、留守の間にも色々イタズラをしてくれていますしね^^;
猫ちゃんはたった1匹でも、飼い主が寝ている間や留守の間に、色々なイタズラをしています。
パンの袋をやぶってかじってあったり、猫砂やお米の袋をひっかいて
袋が破れて飛び散っていたり、
ティッシュやトイレットペーパーが部屋中に広がっている事も。
そんな程度ならお掃除すればいいんですが、被害が大きいのは
「ふすま」や「障子」「柱」「壁」。
賃貸なら、出ていく時の修繕費が増えてしまいますから><
ちょっと破れかかった部分があると、またそこにじゃれついて、どんどんビリビリと破れていくので、少しでも破れかかったら糊やシールで修復しておかなきゃいけません^^;
ただ、ふすまなどの紙の部分は張替えできるんですが、枠の木の部分まで爪を研がれて削れてしまう事もあるので注意が必要ですね。
上の画像の部屋も猫が飼える賃貸でしたが、私は引っ越す時には大家さんのチェックが入る前に自分で探した業者さんに、枠まで削られたふすまがひとつあったので、丸ごと「交換」してもらいましたよ。
大家さんのチェックが入る前に、できるだけ原状回復しておいた方がいいと思ったので。
そこは優しい大家さんだったので、簡単にチェックして追加の費用も必要なかったです。
実家には、私が母にプレゼントをした柴犬もいましたが、ワンちゃんでも室内で飼育していると、壁をひっかいたり、ふすまやカーテンを破ったりと、色々イタズラしていました。
ペットと暮らすってことは、色々そんな困った事も多いですが、それでひどく叱ったり、罰を与えるのもいけませんしね。
うちも、よくキャットフードの袋や、手作りクッキー、パンの袋などもかじられますが、そういうのは棚の中にしまっておく事で防げます。
キャットフードやお米の袋などは、こういう収納ケースに入れておくのも手ですね。
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ペットに破られたりして困るものは全て、「棚の中にしまっておく」というのが平和に過ごせるポイントですね^^
壁での爪とぎが困ったら、壁の爪とぎの保護シートも売っています。
うちは、棚の上で壁で爪を研ぐのでそこにこのシートを貼っています。
また、壁のコーナーに取り付けられるタイプの爪とぎも評判いいですよ^^
柱で爪を研いじゃう子にもいいかも。
障子も破かれたので、貼り直す時には破れないタイプを買いましたよ。
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綺麗な模様のプラスティック障子紙のふすまも・・・。
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「壁」「ふすま」「障子」と、この3つを守れば、「猫に家を壊される」なんて事は、激減すると思います^^