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スコティッシュフォールドの寿命は?我が家の最高齢は・・・

スコティッシュフォールドの寿命は短いのか、純血種なので気になる方も多いですね。

純血種は、どうしても同じ種類の血が濃くなるので、全般的には雑種ほどの強さはないようです。

ですが、我が家の場合は・・・・・。


スコティッシュフォールドの寿命

スコティッシュフールドの平均寿命は、10歳から13歳と言われています。

ですが、我が家のスコティッシュフォールドは平均寿命よりも長生きしてくれました。

我が家のスコティッシュフォールドの最高齢は、女の子で21歳でした。

そして、もう1匹も女の子が20歳、長毛の男の子が17歳まで生きてくれました。

中には雑種の子でも、なんらかの病気などで長生きできない子もいるので、一概に「純血種だから長生きできない」とは言い切れませんが。

その子の生まれ持ったもの、飼育環境、食事、健康管理など、個体差もありますね。

長生きできればできた分だけ、あちこちに支障がでてきます。

健康な子でも、特に腎臓機能や心臓機能も落ちてきます。

腎臓の数値が悪いとなれば、腎臓用の処方食をあげたり、

消化機能が低下したら、消化のいい処方食にしたり。

その3匹のスコティッシュも高齢になり、心臓の雑音が聞こえるという事で、毎日、食事に混ぜた血管拡張剤(エナカルド錠)を飲んでいましたよ。

この薬のおかけで長生きできたというのもあるのかもしれません。

獣医さんがおっしゃるにはエナカルド錠は、腎臓病の進行も遅らせる効果が期待できるそうです。

少し高いですが動物病院で毎月、そのお薬をもらっていたんです。

最近ではエナカルド錠のジェネリックが通販で安く買えるんですよね。
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その通販サイトの口コミを見ると、エナカルド錠としてだけでなく、「ファルプリル」や「アナピック」の代用として、動物病院よりも安くて助かるという方も多いですね。

我が家でも、今いるにゃんこたちが年老いて心雑音でエナカルド等を処方されるようになったら、使ってみようと思っています。


どうしても高齢になってくると、腎臓や心臓は悪くなってきてしまうので、早めに気づいてあげられるといいですね。

調子のいい時でも、最低年に1回は健康診断に行きましょう。

病気になっての通院は、かなり負担がかかりますし、検査のストレスも心配です。

腕のいい、往診してくれる獣医さんがかかりつけだと安心でもありますね。

動物病院では、特に食事についてのお話はなかったんですが、腎臓の数値が少し悪くなった時から、ロイヤルカナン 腎臓サポートをあげていましたよ。

そろそろ、飽きたかな?と思った時には、たまにキドニーケアも買っていましたが。

キドニーケアの方が猫が飽きやすい気がしましたね。

中には雑種の子でも、なんらかの病気などで長生きできない子もいるので、一概に「純血種だから長生きできない」とは言い切れませんが・・・。

その子生まれ持ったもの、飼育環境、食事、健康管理など、個体差もありますからね。

21歳で天国に行った子は、最後は口腔癌になっていました。

それさえなければ、もっと長生きできたと思うくらい健康でしっかりしていましたよ。

20歳で天国に行った子は、爆弾低気圧が来ていると言われていた日、突然バタっと倒れたため病院に連絡して、すぐに運ぶと危ないとの事で、呼吸が落ち着いてから病院に行きました。

心臓がそろそろ、もたなくなってきたようで、強心剤も頂きましたが。

その後も2日ほど頑張ってくれて、動くとハアハアと息苦しそうでしたが、なくなる前日の夜まで自分で猫ベッドの横に置いたトイレにもフラフラと自分の足で行って、その隣の水も自分で飲んでいました。

体がつらくても、自力で自分の事をしている姿がなんとも言えませんでしたね。

猫たちがお利口すぎて、もっと甘えてわがままを言って欲しいくらいでした。

うちでは、12~13歳で亡くなったスコティッシュの子もいます。

折れ耳の子が心臓発作、そして、その子の兄弟の立ち耳のスコティッシュの子は、ある日突然、呼吸が苦しそうになり驚きました。

心臓の疾患で肺水腫になり、呼吸が苦しそうで数日後に息を引き取りました。

それまで、心臓病などと言われた事はなかったんですが、最近便秘気味だったという意外は、具合が悪そうには見えなかったのに・・・・です。

病院では、酸素ボンベも貸出して頂いて、少しでも呼吸を楽にしてあげようと酸素を送ってあげたりの看病でした。

平均的なスコティッシュフォールドの寿命は、10年から13年とも言われているんですが、やはり、12歳や13歳でのお別れは、とても早く感じてしまいましたよ。

心臓発作などでの「突然死」は、なかなかその死を受け入れられないですしね。

前日まで、何事もなく普通にしていたのに、どうして?!

と、信じられない気持ちで、何とか生き返ってくれないかと祈ってしまったり。

知り合いのところのアメリカンショートヘアの猫ちゃんも、心臓発作の突然死で、飼い主さんは、同じく信じられないご様子でしたよ。

ただ、その子も、最近「便秘」が続いていたとの事。

心臓の病気と、便秘は、何かの関係があるんでしょうか。

高齢猫が、便秘をしたら、一度、心臓などの検査をした方がいいのかもしれませんね。