我が家の猫のキャットフードを砕くために色々やってみたので紹介します。
プレカットチョッパーやミルサーなど、できるだけ粉にならないように、でも粒の大きさはある程度小さくなって欲しい!という感じです。
そこで、プレカットチョッパーやフードプロセッサー、ピルカッター、ピルクラッシャーなどを使ってみた感想を書きますね。
目次
ドライフードを砕く時のデメリットは?
我が家は喉にカリカリを詰まらせやすい猫のために、キャットフードをうまく砕く方法を色々ためしていたんです。
方法としては、「すり鉢」を使ったり、「ミルサー」、「チョッパー」、「フードプロセッサー」などを使う事が考えられますが、実際にためしてみたらデメリットもありましたよ。
まず、できるだけ「均一の大きさ」に砕きたいんですが、すり鉢ではほとんどの部分が粉々になってしまいます。
もし、粉々にしたい場合はすり鉢でもいいんですが、粉のまま食べさせると、むせてしまうのでお湯でふやかす必要がありますね。
また、水分多めのウェットフードに少量混ぜるなどして、粉をふやかすようにして下さい。
老猫や歯が悪い猫には、ドライフードを子猫の離乳食のように、お湯でふやかしてあげればいいので、砕く必要はありません。
でも、ふやかしたドライフードが嫌いな猫ちゃんも中にはいますよね。
また、若い猫ならカリカリっと噛むことで、歯石の予防にもなるので、ドライフードの大きい粒が食べにくい子には、小さめに砕いた方がいいです。
キャットフードをピルクラッシャーで砕ける?
我が家は、ドライフードを小さくしないとつまらせてしまうキャンディのために、キャットフードを細かく砕く道具はこのピルクラッシャーをずっと使っていたんですが・・・。
こんな感じの小粒に砕いていました。
砕き方は、ピルクラッシャーで完全にゴリゴリと最後までひねってしまうと、粉になっちゃいます。
なので、フタを軽くひねってコリッと音がした所で一旦止めて、フタを開けて割れた大きさを確認していたんですが・・・。
これでは、作業はかなりの手間がかかります><
毎日、少しずつ手作業でコツコツやるのが好きな方はいいかもですが^^;
子供たちがテレビをぼーっと観ている時に、ピルクラッシャーでやってもらったりもしてるんですが1時間~2時間がかりで作ったものでも2日位で食べきっちゃうキャンディ。
細かくした後にも、大きい粒が混ざっていないかチェックしてから、粉を除いて袋に詰めなきゃいけなくて大変でした。
ドライフードを砕く ★ミルサーやプレカットチョッパーの場合
ピルクラッシャーで2~3粒ずつ砕くよりも、ミルサーやフードプロセッサーで砕いたら、時短できるんじゃないかと気づいたんですが・・・。
そこで、他にもドライフードを砕いている人がいないか、ミルなどでちゃんとうまく砕けるのか、調べてみましたよ。
Amazonでミルサーのレビューを色々見てみたら、やっぱり粉にする目的の方が多いですね。
ペット系のブログを見たら、老犬や小柄な子のためにドライフードを砕いている方も意外といらっしゃるようでした。
今度は、チョッパーで調べた所、ドライフードをハサミで小さくカットしていた方がこの「プレカットチョッパー」を使って「良かった」と書いていたんですよ。
この手動の小さめのプレカットチョッパーで、老犬用に砕いているとの事。
以前は、楽天市場の方が送料込みでも安かったんですが、この記事を書いている時点ではAmazonの方が値下がりして、少し安くなってますね。
価格は変動するのでねご購入される場合はチェックして下さい。
楽天ユーザーさんはポイントで買うなら、楽天の方がいいかな?
このプレカットチョッパーで、少量ずつドライフードを入れて、手で上から何度か押してカットしていきます。
一度で多くの量はできないので、必要量を数回に分けて砕きましょう。
押す時に刃の部分が回転してくれるんですが、一応時々振って混ぜながらカットしました。
砕かれた粒はカットされて小さくなってくれました^^
結構、粉はでますね。
ドライフードを砕く ★フードプロセッサーの場合
その後、家にフードプロセッサーの電動の小さめがあったのを思い出して、今日はそれで砕いてみました。
大きめの粒は後からまたカットするので取り除きました。
そして、下のように粉を粗目の網でふるいます。
(※粉だとむせてしまうらしいので)
粉はやはり、結構出ますね。
でも、電動ですし「プレカットチョッパー」よりも容器が大きい分、作業はラクラクでした^^
うちにあったフードプロセッサーは景品で頂いたものですが、丁度「楽天市場」で見つけたこちらと同じような商品です。
コンパクトなので、邪魔にならないサイズで電動なので楽ちんです。
Amazonにも同じのがありました。
(※価格は変動する事があるのでサイトでご確認下さい)
たくさん必要な場合は、手動よりも電動の方が楽ですね!
粉がもったいないと思ったので、むせないように他の方がやってるように、粉をお湯でふやかしてみたら一応キャンディは少し食べてくれました♪
でも、パサパサして食べにくいようで、やはり普通の粒のまま、ふやかした方が食べやすかったです。
これで、今まで1時間以上かけていた作業が、短時間でできるようになりましたよ♪
もっと早く気づけばよかったのに、今までは思考停止状態でした。
ペティオのフードクラッシャーハンディの口コミは?
ペティオからヘルスプログラム フードクラッシャーハンディも販売されています。
こちらは、プレカットチョッパーとほぼ同じで、
押すだけで中の刃が回転して徐々に細かく刻めます。
カップに目盛りがついているので、量の目安を確認したい時には便利かもしれませんね。
既にプレカットチョッパーをお持ちの方は、そちらで充分でしょう。
口コミでは、
一度に砕こうとすると粉になる部分が多くなるので、
少量ずつ砕いた方が無駄になる部分が少なくなる
とありました。
大きい粒の「療法食」を砕くのに使用されてる方もいらっしゃいます。
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