猫に「ビブラマイシン」を飲ませる時の注意点とその効果・副作用は?

猫に「ビブラマイシン」を飲ませる時の注意は

子猫のキャンディにビブラマイシンを飲ませたのは、ひどい鼻水、鼻づまりで

抗生剤を変えてもらった時です。

その効果は、数日で劇的に良くなって来たんですが。

その薬が「ビブラマイシン(テトラサイクリン系の抗生物質)」だったんですね。

前回は明細書に薬の名前が書いてなかったので、ここの記事には「白い錠剤」と書いたんですが、今回また喉の症状で処方されたら書いてあったので製品名がわかりました。

ネットで「白い錠剤で中が黄色っぽい抗生剤」を画像検索などで探したけど

わからず仕舞いだったんです。

その後別の子の件で病院に行った時に、普通の抗生剤じゃないというので聞き返したら、

マイコプラズマに効く抗生剤だとは聞いたんですが。

薬の名前まで素人が聞いても・・・と思われると思い、聞きませんでした。

でも、その時に薬の名前を聞いていたら良かったのかも。


ビブラマイシンの副作用?喉にエサをつまらせる

candy20161204

ここ数日、キャンディがカリカリを数粒食べている途中や、食べた後に吐くようになりました。

それも、喉に詰まっているかのように、とっても苦しそうに喉をウクッウクッという感じに何度も動かしてから吐くんです。

喉の辺りで「キュルッキュルッ」というような流動音のような音も聞こえます。

その後も、まだ詰まっているのか苦しそうにしたり、ゼーゼー喘息のように咳き込んだりも。

それも、食べてる途中や、食べたすぐ後にだけ。

風邪による咳にしては食べた時だけだし、どうも喉に詰まっているような感じに見えるんですね。

ウェットフードではあまりならないんですが、たまにウェットでも少し吐き戻す時もあります。

そして、自分が吐き出したものをまたすぐに、食べ始めるんです。

唾液なのか粘液に、砕けたドライフードがいくつか包まれた感じになっています。

他の同じ事になった猫ちゃんのブログや獣医さんのサイトが見つかり、そこで見た「食道狭窄」の症状を簡単にまとめると・・・

・食べてすぐ吐く

・嘔吐ではなく吐出

・それを食べる

・苦しそうに何度かウクッ、ウクッとしてから吐き出す

・粘液も一緒に出す

などの症状で、キャンディに全て当てはまります。

・逆流・・・通常食後すぐに認められ、動物は吐き出した食物を再び摂取します。

・嚥下困難・・・最初は食欲旺盛ですが、食道狭窄の進行と炎症によりやがて食欲不振となり、体重減少、栄養失調となります。

医療情報-食道狭窄より

嘔吐は吐く前に、カッカッという感じの音を出してから吐くんですが、

吐出はそういった動作がなく、するっと吐き出される感じですね。

ビブラマイシンで猫が「食道狭窄」に?!

ビブラマイシンの投薬後、2~3週間で頻繁な嘔吐が出る事でわかるそうです。

キャンディは11月13日から飲み始めました。

この症状が出始めてから、1週間は経っていないくらいです。

ビブラマイシンを飲み始めてから、2~3週間だと11月28日~12月4日の間。

日にち的には当てはまってはいます。

猫が食道狭窄になったら、食べ物が喉を通らなくなり、自然治癒する事はないそうです。

お腹は減って食べたいのに、口から食べると喉に詰まって食べられなくなってしまいます。

まだ、キャンディの食道に問題があるのかは、調べていないのでなんとも言えません。

「食道狭窄」の治療

食道狭窄の治療は、抗炎症剤の薬で反応が見られればいいようですが、

ほとんど効果はなく、内視鏡での手術が必要になるようです。

全身麻酔して、内視鏡でバルーンを入れて、狭くなった食道をふくらませるんですが、

そのバルーンだけでも1本5万円するとの事。

そして、ほぼ再発するので、改善するまで何度もバルーン治療を繰り返す必要がある・・・。

こんな小さいキャンディに、何度も全身麻酔をして手術をするだけでも可哀想です。

それに、高額な治療費も追いつかなくなるかもしれません。

ビブラマイシンを飲む時に必要な注意


猫は食道の動きが犬よりも弱いため、錠剤が食道に貼り付く事があるそうです。

すると「酸性の薬」の場合、食道の粘膜に炎症を起こしてしまう。

「アルカリ性」のお薬も同じようです。

そして、炎症を起こした箇所が肥大化して、食道狭窄となってしまうとの事。

だから、「ビブラマイシン」などの錠剤を猫に飲ませる時には、

薬に潤滑剤となるバターを塗ったり、薬を飲ませた後に10cc程の水を飲ませる、

ウェットフードを食べさせるなどの事をしなきゃいけないという事がわかりました。

ちゃんと喉に残っていないかの確認もした方がいいそうです。

そんな注意も全く知らなかったので、失敗してしまいました。

獣医さんでも、そういう情報を知らないところも多いとか。

今日の午前中に、キャンディの吐き戻す時の動画を獣医さんに見せながら、

診察してもらったんですが。

動画では咳が出ているし、喉には何も詰まっていないから、前回の風邪が喉の方に来ているか、アレルギーとの診断でした。

そして、前回の薬(ビブラマイシン)4分の1粒だったのを、今度は倍量の2分の1粒飲ませるようにと処方されたました。

その際に、明細書に抗生剤の名前が「ビブラマイシン」と書いてあったので

薬の名前がわかり、ネットでその薬について調べているうちに、

今回の事がわかったわけです。

今日は注射を2本打たれたので、薬は明日からだったので

ビブラマイシンを飲ませていませんでした。

もし、何も知らないままだったら、前回よりも大きな粒を飲ませてしまう所でした。

1日でも早めに治療をすればひどくならないんじゃないかな、

近くにそんな治療ができる大きな病院はどこにあるんだろう・・・・?

そんな事を調べたり、あたふたしています。

「猫にビブラマイシンを飲ませる時には、後から水やウェットフードを食べさせる」

そんな注意点を知らなかったため、今回、キャンディがそんな大変な事になってしまった

可能性があります。

同じ「ビブラマイシン」で食道狭窄になった猫ちゃんのブログなども少しあるようなので、

完治できた子がいないかなど、色々情報も見ています。

中には、月に2~3回のバルーン治療をしながら、食事は胃瘻でやっている猫ちゃんも

いるようでした。

かなり大変らしいです。

処方された薬名も知らないままだと不安だな、とも思いました。

他の多くの猫ちゃんの飼い主さんたちにも、この情報が役立って

薬を猫ちゃんに飲ませるときにちゃんと注意してあげる事ができるといいと思います。

また、動物医療に関わる方々にも、このような情報をもっと広めたり、

飼い主さんへの説明もしておいて欲しいですね。

ビブラマイシンの副作用

ビブラマイシンの副作用は下記です。

悪心、発疹、下痢、斑状丘疹性皮疹、紅斑性発疹、
嘔吐、食欲不振、ショック、アナフィラキシー、呼吸困難

ビブラマイシンの効果効能

皮膚感染症、呼吸器感染症、耳鼻科感染症など広い範囲の感染症の治療に使用されます。

ただ、真菌やウイルス性の病気には効果がないため、注意して下さい。