うずらのお尻から赤いものが出ている!
まさか、脱肛?!
うずらのハギちゃんのお尻から、赤いものがでていました。
以前一度、脱肛になったことがあり、なんとか処置できたんですが…。
今回は、脱肛の時よりももっと大きなものが…。
こ、これは、もしかして…卵管脱?!
脱肛の時にはネットですぐに調べて、
・粘膜が乾燥しないように綿棒で全体にオリーブオイルを塗る
・オリーブオイルを染み込ませた綿棒で幹部を優しく中に戻す
をやりました。
無理に押し込んではだめで、入りやすい場所を探しながら少しずつ入れていきましたよ。
真ん中からではなく、周囲からが入りやすかったです。
今回も、乾燥しないように急いで娘がオリーブオイルと綿棒を持ってきて、私が出ている部分を体内に戻そうとしたんですが…。
卵管は、中に小さめの卵でも入っているように少し硬くて大きくて、なかなかうまく戻せない(><)
中に、軟卵でも入ってて出そうと踏ん張りすぎたかな?!
いつも、うずらを診てくれる獣医さんに電話しても、もう夜で診療が終わっていて通じません。
なんとか治してあげないと命も危ないので、必死に処置を試みました。
普通にハギちゃんを手でホールドしていると、暴れてうまくできないんですが。
ハムスター用のベッドに頭を入れてやると、自分から入ってジッとしてくれるので作業しやすいです(^^)
なんとか体内に入りやすい場所を見つけて戻そうとするんですが、すぐにハギちゃんが力んで出してしまう。
半分程度入ってもまた押し出されてしまうんです。
なので、オリーブオイルをつけた清潔な指で、入った部分が戻らないようにそっと抑えながら、焦らないようにコツコツと中に戻していきました。
やっと、卵管が中に入った!
白っぽく見える部分は、お尻の骨(骨盤?)が透けて見えているみたいでした。
また、卵管が出てこないように少しの間、見ていましたが大丈夫でした。
その後のハギちゃん、すっかり元気になりました。
1歳を過ぎてハギちゃんは、冬になったからか卵を産む頻度は下がったけれど、産まれた卵は軟卵になる事がだんだん増えています。
保温ヒーターで温度が上がりすぎると産卵を促してしまうかも…?
カルシウム補給のためのボレー粉や日光浴もしているんですが、なぜか卵の殻がしっかりできなくて。
だから、余計に卵が詰まりやすくなってるのかな。
もう、卵は産まなくていいよって思うんですが、長生きの子は何年か卵を生み続けるとも聞きました。
今まで文鳥やインコは飼育した事があるんですが、うずらさんは毎日産卵するので産卵トラブルもいろいろ気がかりです><