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ペット禁止の賃貸で猫を飼いたい？
猫との生活は、可愛くて癒されるのはもちろんですが、困る事も多いです。
例えば、
・家のものにイタズラされる
・家具など傷つけられる
・絨毯やお布団が嘔吐物等で汚れる事も
・猫トイレのニオイが気になる
・お花を飾ると倒されたり、食べると命に関わる事も…
などなど、楽しい事や大変な事も色々あります。
私が初めて一人暮らしで猫を飼い始めたお部屋は、「ペット禁止」の賃貸マンションでした。
ずっと子供の頃から猫を飼いたかったんです。
最初は「ペット可」賃貸を探していたんですが、当時はあまり市内でもペット可物件がなかったんですよ><
ペット禁止の賃貸のお部屋でも、猫を飼いたいと思っている方も結構いらっしゃると思います。
でも、それって猫ちゃんにとってはどうなんでしょう？
ペット禁止の賃貸で猫を飼う方法
ペット禁止の賃貸で猫を飼うには、「鳴き声」と「ニオイ」、「爪とぎ」の跡を残さないことです。
だけど・・・・・、
それって簡単な事ではありません。
猫が鳴かないようにする事なんて、普通ではできませんよね？
ニオイに関しては避妊去勢手術をする事で、マーキング行為を防いだり、ニオイの軽減はできます。
また、爪とぎも「爪とぎ器」をいくつか用意しても、ふすまや壁などを全く傷つけないというのは難しいでしょう。
だからと言って、大家さんにバレたら困るからと、猫を厳しく叱るのも可哀想ですしね。
爪とぎのしつけは必要ですが、現場を押さえた時のみ「ダメだよ！」と目を見て注意し、それを根気よく繰り返し、教えてあげる事が大切です。
感情的になってはいけません。
感情的な叱り方で、ストレスになってしまったら、
「ペット禁止マンションのせいで、猫が幸せに暮らせない」
という事ですしね。
ペット禁止マンションでの猫の鳴き声はバレる？
ペット禁止マンションでは、猫の鳴き声が聞こえたりしたら、他の部屋の人から通報される場合もあります。
鉄筋コンクリートのマンションなら音はもれにくいですが、窓辺や玄関からは、やはり聞こえてしまいますね。
私は、「ペット可」の賃貸マンションに住んだ時でさえ、他の部屋の人から、
「 猫の声がうるさい 」
という苦情があったと、大家さんから電話があった事もありました。
ペット禁止賃貸では大家さんが訪ねてきて、玄関で話している時に猫が奥の部屋で「にゃおーん」と鳴いてしまい、テレビだとごまかしましたが、一瞬、睨まれた気がしました＞＜
ペット禁止マンションで困った事
ペット禁止マンションで猫を飼う場合、猫を連れ出す時にもヒヤヒヤしてしまいます。
急な病気やケガ、ワクチンなどの通院時にも、キャリーバックなどで連れ出された猫ちゃんは、結構な声で鳴き続けますしね^^;
また、トイレの猫砂も、トイレに流せるものならいいですが、燃えるゴミとして出さなきゃいけない場合、見えない袋に入れる必要もあります。
ペット禁止賃貸を出る時
ペット禁止マンションを引越した時には、ふすまがひっかかれて破れていたりで修繕費やその他の猫とは関係ない部分でも、退去する時の費用をかなりふっかけられましたよ。
大家さんにもこの状態では猫がいたと気づかれてしまい、余計に心象も悪くなったみたいです><
次のマンションはペット可賃貸でしたが、その賃貸を出る時には破れたふすまは全て、自分で安い業者さんを探して修繕してから大家さんにチェックに入ってもらいましたよ。
ペット可マンションはすぐに見つかる？家賃は高い？
幸い、今は昔より「ペット可マンション」も増えたので、
古いマンションなら家賃も安く、猫が飼える所も結構あります。
仲介業者によっても、ペット可マンションに強い所もありますよ。
ですので猫ちゃんを飼う前に、ペット禁止住宅に住んでいる方は、ネットで「ペット可」の案件を探してみて下さい。
入居費用も安く済む所が見つかるかもしれません。
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